こんにちは!快眠ヨガセラピストのnariです。
前回のFIRSTSHIP(ファーストシップ)に関する記事では、【ファーストシップのRYT200の内容を公開】という内容で、
実際、私が3年前にファーストシップに通っていた時の、RYT200の資格取得するまでの大きな流れをご紹介しました。
今回の記事では
【FIRSTSHIP卒業生レビュー】
ティーチャートレーニングの内容を公開!
という内容で、当時のことを振り返りながらお伝えしていきます。
RYT200取得したいけど、ティーチングの内容が気になって一歩踏み出せないという方へ参考になったら嬉しいです。
この記事を書く私は
ヨガ好きの元美容部員。
ファーストシップでRYT200を取得し、
現在は「快眠ヨガセラピスト」としてフリーで活動中です(^^☽
もくじ
ファーストシップのティーチャートレーニングの内容
ファーストシップのティーチャートレーニングは『ティーチング』という名前の最終クラスです。
ファーストシップのRYT200を取得するまでに3つのクラスのステップがあります。
① ベーシック(アーサナの基本)
② アドバンス(アーサナの応用)
③ ティーチング(ヨガ指導理論と実践)
ベーシック・アドバンスでは、様々なアーサナ(ヨガポーズ)を学び、ティーチングでは指導方法、レッスンの組み立て方などを学びます。
ティーチングでは、レッスンを教える立場として
指導方法をしっかり学んでいくよ(/・ω・)/
ティーチングクラス期間
私が通っていた「単位制通学(現在の「プロフェッショナルを目指すRYT200通学コース)」というコースは、約2か月間のティーチングクラスでした。
「平日の2日間または土日」
をティーチングクラス入る前に選択し、週2日通う形でした。
私はシフト制のお仕事をしていたので、平日の2日間を選択。
当時の1日のティーチングクラスの時間は、10:00~15:30。
途中、お昼休憩があるので、お昼ご飯を持参していました。
※現在、開催日時など変わっている可能性があるので、FIRSTSHIP公式ページから直接お問い合わせください。ティーチングクラスで学ぶことは大きく3つ
ティーチングってロープレばかりなイメージで
最初ドキドキしてました(;´・ω・)
ティーチングクラスの最後の講座には、卒業試験として『実際にレッスンを皆の前で行う』という実技試験があります。
これを聞くとなんだか緊張しますよね。
実際に指導していくには、ヨガインストラクターとして学ぶべき事があるので、ティーチングクラスの前半戦では、指導者の理論を勉強していきます。
- 生徒さんのヨガポーズの修正方法
- 「言葉選び」などのインストラクション方法
- レッスンの組み立て方
ヨガレッスンを作り上げるための基本的な知識を丁寧に教えてもらえるため、卒業レッスンも作りやすくなります。
突然ロープレばかりではないので、安心感のあるステップで講座は進んでいきます。
私が体験したファーストシップのティーチングクラス。
実際ティーチングクラスはどんな感じだったのか、
私の実体験をお伝えしていきます。
どきどきの初日
ベーシック、アドバンスを終えて、いざ「ティーチングクラス」へ!
ベーシックやアドバンスは講座を受けられる自分のタイミングで行っていたので、毎回受けている生徒さんのメンバーが違いました。
ティーチングになると、週2回固定で通うため、2か月を共にするメンバーも固定!
そして、担任の先生もお一人の方が2か月間を担当する形でした。
初日は、一人ひとり自己紹介からスタート!
人前で話すのが元々苦手な私(;’∀’)
大人になってから、なかなか人前で話す場面がないので、めっちゃ緊張しました。
でも、他に方もみんな緊張されていたので、なんだか少し安心しました。
RYT200を取得する理由はみんなそれぞれ
RYT200を受けに来る方って、すぐにヨガのインストラクターになりたくて資格を取りにきているイメージがあったので、
皆の前でバリバリお話ができる人が多いのでは?と、びびっていました!
自己紹介を聞いていると、
・自分の仕事にプラスアルファで活かしたい方
・ヨガが好きで趣味で受けに来ている方
・いつかヨガレッスンやってみたい(^^♪
など、様々な理由で受けにきており、
年代も20代~60代と色んな方がいらっしゃいました。
もちろん、すぐにヨガインストラクターを目指している方もいましたが、意外と少数派でした。
私も、すぐにインストラクターになりたい!というより、
ヨガの世界を深く学んでみたい✨
いつか先生になれたらいいな♡
という気持ちで入ったので、他の方のRYT200取得する理由も聞けて安心しました。
ティーチング講座2か月スタート
前述したとおり、最初は「指導者の理論」などを座学で学んでいきます。
そして講座の中盤くらいから「チーム分け」が行われ、5~6人1組くらいにチームを組むことになります。(私の時はたしかくじ引きでした。)
チームで卒業レッスンを作っていく
実技試験「60分卒業レッスン」は、チームでレッスン内容を作っていきます。
一人じゃなくてホッとしました(‘ω’)✨
他のスクールは、卒業レッスンをどんな感じで作っていくのかは分かりませんが、ファーストシップは、皆で意見を出し合い協力して作っていくスタイルです。
60分間のレッスンを作り上げていく上で、レッスンの「テーマ」を最初に決めて、それに合わせて、ヨガポーズ・流れ・インストラクションなどチームの皆で作っていきました。
ヨガを学んできた仲間なので、お互いの意見を尊重し合いながら作り上げていくこの時間は、とても貴重な体験だなと感じました。
ひたすらロープレで練習
チームの中で、先生役・生徒役を変えながらひたすら練習していきます。
生徒目線になった時、作ったインストラクションがやりやすいのかお互いチェックし、意見を伝えて何度も修正。
レッスンを作っていく上で、分からない時がある時に、先生に質問して疑問を解決し仕上げていきます。
「ロープレ」がだんだん楽しくなっていきました(^▽^)/
私は「ロープレ」という言葉が元々大嫌いで。
というのも、美容部員時代に研修で皆の前でロープレをやらされる場面がよくあり、緊張しすぎて頭真っ白になったこともあり…
ロープレがトラウマでした。
ファーストシップでのロープレは、ヨガ仲間である皆さんがとても温かくて。
お互い励まし合いながら、楽しくロープレできる環境のため、自然と自信がついていきました。
卒業レッスンは、2人または1人で発表
チームで一つのレッスンを作り上げていくのですが、
最終的に発表するのは、「2人または1人」でレッスンをすることになります。
私のチームは5人で奇数だったため、
2人で発表が二組、1人で発表が一組。
・1人の場合は、60分のレッスンを一人で担当
・2人組の場合は、60分のレッスンを前半と後半で分けて担当(一人30分)
すぐにヨガインストラクターを志望している方は、一人で発表することを立候補していました。
私は、2人組で発表することになったので、ペアになった方とどの部分のインストラクションを担当するのか細かく決めて、卒業レッスンに向けてひたすら練習しました。
自分の発表以外はひたすら生徒役
他の方の卒業レッスン発表の時は、ひたすら生徒役に徹します。
レッスン受けたあと、先生役の方へ、良かった点、気になる点を書きフィードバックメッセージを渡します。
私のティーチングクラスは15人いたので、9組の卒業レッスンがありました。
1組60分かかるので、一日3組。数週に渡って行われました。
自分の発表以外、他の方の卒業レッスンを受けられるので
楽しかったです(^^♪
どきどきの卒業レッスン!終わったあとの達成感!
やはり「卒業レッスン」となるとドキドキしました。
私の発表は1番最後だったので、それまで他の方の卒業レッスンを生徒役として受けていたのですが、やはり先生役の方々の緊張が伝わってきました。
でも「本当の本番は卒業した後に実際に活動し始めてからだし、2カ月共にしてきた仲間たちの前なので、大丈夫!楽しもう!✨」
と言い聞かせて卒業レッスンに挑みました。
実際にレッスンを始めてみると、どきどきしながらも、冷静に全体を見渡すことができて。
自分のインストラクションに合わせてちゃんとレッスンが進んでいくことに楽しさを感じました。
ペアの方と協力して、レッスンの見せ方も工夫をしたため、スムーズに卒業レッスンを行うことができました。
先生からは「誘導の仕方が分かりやすい!」と言って頂いたり、皆さんからのフィードバックを読んで「声」を褒めてもらえて感動しました。
今まで「発表」みたいのものが苦手だったのに、
卒業レッスンを通して自信に繋がり、
自己成長をすごく感じました✨
卒業レッスンを終えると修了証をGET
クラス全員の卒業レッスンが終わると、無事にRYT200の修了証を頂けます。(レポート提出していないとかよっぽどの事がない限り、卒業レッスンで落ちることはありませんので、ご安心を♡)
と共にこのクラスが卒業になるので、2カ月共にしてきた仲間ともお別れに。
寂しさがこみ上げてきました。
人見知りの私は、ティーチングクラス始まるのが少し怖かったのですが、こんなに楽しく、素敵なヨガ仲間たちと自己成長ができる時間を過ごすことができて、とても貴重な経験だったなと感じました。
RYT200取得後、すぐにヨガインストラクターとして活動が始まった方や、RYT500にチャレンジする方、家族や知人にレッスンを教えるなど、皆さまざまにヨガを楽しんでいる様子でした。
私は、家族や友人に教えることからスタートし、
今は自宅ヨガサロン、地域の方へレッスンを提供しています✨
ファーストシップのティーチャートレーニングは楽しい
ティーチングクラスって怖いイメージがあったのですが、
実際に受けてみたら、仲間と協力して、楽しみながらヨガレッスンを作り上げるとても有意義な時間でした。
1年かけてファーストシップに通い、自分の内面がもの凄く成長したので、思い切ってRYT200を取得しに行って良かったなと感じています。
(RYT200もう一度学び行きたいくらい楽しかったです✨)
RYT200取得する上で、様々なスクールを検討していましたが、個人的にはファーストシップが通いやすくて、講座内容がかなり充実しているのが決め手でした。
RYT200受けようか迷われている方に、FIRSTSHIPのティーチャートレーニングのイメージが少しでも伝われば嬉しいです。
ぜひ、ヨガの学びの世界へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
資料請求をして無料説明会に行ってみよう
私は、実際に行ってみてスクール比較しました(^▽^)/
RYT200を受けられるスクールも沢山あるので、私は気になるスクールの資料請求をして、無料説明会や体験をして比較することから始めました。
実際に行ってみると、スクールの雰囲気が自分に合うのか確かめられますし、受講料や通い方の相談もすることができます。
ぜひご自身で体験して、RYT200をどのスクールで受講するのかご検討してみてください✨
⇒FIRSTSHIPの公式ページ&資料請求はこちらぜひヨガの学びをお楽しみください。
SLOW YOGA☽by.nari