こんばんは☽快眠ヨガセラピストのnariです(@nari_yoga_life)
私が日ごろ意識している、
「睡眠の質を上げるための夜の習慣」をお伝えします☽
かつての私は不眠症に悩んでいた時期があったのですが、眠れる身体づくりをするために、夜の習慣を意識してみるようにしました。
今回の記事では
【不眠症対策】
ぐっすり眠れる夜の習慣5選!
という内容でお伝えしていきます。
この記事を書く私は
快眠ヨガセラピスト(*^^)☽
不眠症に悩まされていた元美容部員です。
不眠症、なかなか寝付けない、眠りが浅いなど、睡眠に悩む方へ少しでもお役に立てたら幸いです。
このブログに出会った方が、一人でも多くぐっすりと眠れますように☽
もくじ
ぐっすり眠れる夜の習慣5選!
この記事を見ている皆さんは、睡眠のために夜に意識していることはありますか?
私の夜の儀式(眠くなる習慣)は、日によって様々なのですが、
特に日常的に行っているのは次の5つです👇
- 電気を暗めにする
- 入浴後に簡単にヨガ、ストレッチ
- 寝る前にホットミルク
- 本を読む
- 自分に「今日もありがとう」と言って寝る
私はこの5つの習慣を大切にして、
現在はぐっすり寝ています♡
なぜ、この5つが熟睡へ導くのか、ひとつひとつ解説していきます。
1.電気を暗めにする
「セロトニン」や「メラトニン」というホルモンの名前をなんとなく聞いたことがありますか?
日中、太陽を浴びて作り出される、幸せホルモンは「セロトニン」。
このセロトニンが夜になり暗くなってくると「メラトニン」という睡眠ホルモンに変化して、人は眠くなり、自然に睡眠へと導かれます。
しかし、夜に電気が明るすぎるとメラトニンが増えにくいので、眠くなりにくいのです。
この睡眠ホルモンを増やすためには「夜は電気を暗めにすること」がポイントです。
夕食後に電気の明るさを暗めにしてから、
テレビなどを観て過ごしています☽
もし、暖色系の色に切り替えられる電気であれば、夜は暖色系がおすすめ!
視覚を変えるだけども、リラックスして自然と眠くなってきます。
2.入浴後に簡単にヨガ、ストレッチ
日中活動した身体は、どこかにコリが生じたり、こわばっていたり、筋肉が緊張していたりします。
身体に「緊張」がある状態で、寝ようとしても、なかなか寝付けなっかたり、寝ても疲れが取れなかったりする経験もあるでしょう。
そんな時には、お風呂で身体を温めたあとに、夜ヨガなどの簡単なストレッチで身体をほぐして、筋肉の疲れや緊張をとりましょう。
しかし、疲れていてヨガやストレッチをやる気力もない時ありますよね。
そんな時には「首」をほぐすだけでもOK!
首は「自律神経」が大きく関わってくる大事な場所なので、睡眠の質が低下している時は、寝る前に「首」だけでもほぐしてみましょう。
前回ご紹介したこちらの記事で、寝る前に簡単な「首ストレッチ」をご紹介しています👇
3.寝る前にホットミルク
夜の温かい飲み物は「リラックス効果」があります。
なんだかホッとしますよね。
特に牛乳は、睡眠ホルモン「メラトニン」の原料になる「トリプトファン」という成分が豊富に入っていると言われています。
(正確には、トリプトファン→セロトニン(日中)→メラトニン(夜)という流れで変換されていくので、朝飲んだ方がいい説もあります。)
空腹で寝れないという時も、牛乳を飲めば程よく「糖質」も入っているので、睡眠に入りやすくなります。
最近はダイエットで糖質が避けられがちですが、糖質はエネルギーチャージに最適ですし、睡眠もエネルギーを使うので必要な栄養素です。
寝る前に飲んだら、歯磨きは忘れずに(^▽^)/
ホットミルクにGABA入りの夜用ココアを入れると、より睡眠の質もアップ!
私が最近ハマっている「快眠ココア」です👇
4.本を読む
お布団に入ったとき、眠るまで皆さんはどうしてますか?
スマホを見たりする方が多いのかな!?と思います。私もかつては、スマホでSNSチェックなどをしてから寝ることが多かったのですが、
スマホ見てから寝ようとすると、脳が覚醒してしまい、睡眠の質が下がるなどよく聞きますよね。
寝る直前のお布団タイムにおすすめの習慣は「本を読むこと」。
本ならスマホのようにブルーライトが出ませんし、文字を読むって単調なので、不思議と眠くなってきます。
個人的におすすめの本は、心身が健康的になるような「自己啓発本」。
寝る前に心落ち着く本を読むと、安眠効果に繋がります。
名作「夢をかなえるゾウ」のシリーズは
寝る前の読み物としてオススメです✨
5.自分に「今日もありがとう」と言って寝る
そして、最後に寝る直前に超おすすめしたいこと!!!
それは、
今日も一日ありがとう♡
と、自分自身に言ってあげてください。
「今日も頑張ってくれてありがとう♡」
「今日も色んな体験をさせてくれてありがとう♡」
「今日も生きてくれてありがとう♡」
自分の身体があるからこそ、毎日生きて人生を歩んでいます。
自分に「ありがとう」と伝えると、身体って実はすごく安心感が生まれます。
眠れない時って、だいたい明日の不安とか考えていたりして、身体は緊張しています。
明日の不安を考えるよりも、今日一日頑張って生きたご自身に感謝をしましょう。
ありがとう。ありがとう。ありがとう♡
ただこの一言を自分自身に伝えるだけで、いつの間にか安心して夢の中に入っていくことができるようになります。
まとめ:寝る前は「リラックス」を意識した習慣を☽
今回は、不眠症経験者である私が「ぐっすり眠れる夜の習慣5選」をお伝えしていきました。
- 電気を暗めにする
- 入浴後に簡単にヨガ、ストレッチ
- 寝る前にホットミルク
- 本を読む
- 自分に「今日もありがとう」と言って寝る
どの習慣も、身体や心の緊張をほどき、「リラックス」を意識したものになっています。
寝れない時、睡眠に悩みがある時は、とにかく「リラックス」を心掛けてみてください。
今回ご紹介した内容は、どれも簡単にできる習慣だと思うので、ひとつでも実践できそうなものがあれば取り入れてみてください。
今日も一日お疲れ様でした(*’▽’) 素敵な夢を☽
SLOW YOGA☽by.nari