私の実体験！美容部員の「やりがいベスト３」とは！？

こんにちは！元美容部員のnariです。

メーカー美容部員として６年ほどお仕事をし、結婚を機に退職しました。

が、ご縁合って現在はパートで、自分のペースでのんびりと美容部員のお仕事をしています。

トータルで化粧品業界歴８年ほどです。

「美容部員」って、華やかなイメージと大変そうなイメージ、人間関係など様々なことが想像つくのではないでしょうか。

特に、これから美容部員の仕事にチャレンジしてみたいと考えている方であれば、この仕事のメリットや、やりがいを知っておきたいですよね。

今回の記事では

『美容部員のやりがいベスト３』

を、ご紹介していこうと思います。

実際に、私が「美容部員をやっていて良かったな～」と思う瞬間をお伝えしていきますね✨

第３位　美容の知識が自然と身に付く！

私自身、コスメが学生時代から好きだったのですが、ちゃんとした知識がほとんどありませんでした。

化粧品会社に入社すると、まずは研修からスタートなので、美容の基礎知識をイチからしっかりと学びます。

テストなどもあったので、最初はとにかく教えてもらった知識を頭に叩き込みました。

研修期間を終えて、店頭活動がスタートすると沢山のお客様を日々カウンセリングすることになります。

お客様の数だけ、肌も悩みも違いますし、お客様の質問もさまざまです。

お客様の質問やお悩みをしっかり解決すべく、研修の知識だけでなく、自分でも情報を集めたりします。

美容部員のお仕事をしていると、自然と美容の知識が身についてくるので、友達や家族の化粧品の相談ものれますし、もちろん自分の肌のキレイも保ちやすくなります。

美容の知識があると、女性として良いことづくしです。

化粧品業界は「新製品」や「限定品」が出るスパンが早いです。

そのため、美容部員はその商品が出る３か月前くらいから勉強します。

化粧品の商品の勉強には、実際に私たちも使ってみることが重要です。

パウチサンプルみたいな一回分ではなくて、まるまる本体一個をもらえる事が多いのです！

仕事なので、使用感や紹介方法などのレポートの提出もありますが、新製品をいち早く試せるワクワク感が毎回あります。

化粧品が大好きな人にとっては、かなり嬉しい特典だと思います。

美容部員の仕事の醍醐味はまさにコレだと思います。

以前に対応したお客様が、「サンプル使ってすごく良かったです！」「肌が調子良くなりました！」「また化粧品の相談にのってほしくて来ました～✨」などのお言葉を聞くと本当に嬉しくなります。

自分のアドバイスと提案した化粧品を通して、そのお客様がキレイになれたり、また自分を頼りに来てくれることは、美容部員として本当に幸せなことです。

新しいお客様をリピーターに育てていくことは、最初はすごく大変なのですが、親身に向き合って接客を重ねることにより、信頼してきて下さるお客様を増やしていくことができます。

お客様との信頼関係を築けたとき、「私、美容部員やっていて本当に良かったな～！！！」と心からやりがいを感じる瞬間です。

私が感じる「美容部員のやりがいベスト３」をご紹介していきました。

美容部員の仕事をしてみると、一生モノの美容の知識が身に付きますし、化粧品をもらえたりするので、美容好きな女性にとってかなり嬉しいことです。

そして、美容部員しか味わえない「お客様接客」は、仕事をしていて本当にパワーをもらえますし、やりがいをかなり感じる瞬間です。

もちろん、やりがいだけでなく「大変だな～」と思う瞬間もありますが、このやりがいがあるからこそ、この美容部員の仕事を楽しむことができます。

これから美容部員のお仕事にチャレンジしてみたい方へ、少しでも参考になれたら嬉しいです。