【体験談】美容部員は「ものもらい」になりやすい!?

こんにちは!元美容部員のnalicoです。と、言いつつ現在もパートでのんびりと美容部員をしています。

以前、正社員としてメーカー美容部員をしていたころ、私はよく『ものもらい』に悩まされていました。

nalico
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当時、私がものもらいになる頻度としては、3か月~半年くらいです!また出来たよ~( ノД`)と、もはや慣れっ子にもなっていました。

ものもらいと言えば、目のかゆみ、まぶたの腫れ、赤みなどの症状で、出来ると数日つらいですよね。

私は、繰り返し同じ部分にものもらいが出来てしまっていたせいか、しこりみたいな塊が、常にまぶたにある時期もありました!(´;ω;`)

ものもらいに悩まされているのは、私だけかな???と思っていたのですが、同じ職場に同じように悩んでいる美容部員さんもいました。

ものもらいに悩まされている美容部員さんって、実は意外と多いのではないかと思っております。

この記事では

  • 美容部員が「ものもらい」になりやすい原因とは?
  • 日々できる「ものもらい」予防対策とは?

上記の内容でお伝えしていきます。

ものもらいに悩まされている美容部員さん、是非参考にしてみて下さい。

美容部員が「ものもらい」になりやすい原因とは?

美容部員でなくても、ものもらいになる人は沢山いると思いますが、ここでは美容部員の生活で特にこれが原因かな?と思う点を挙げておきます。

その1:毎日のしっかりメイクが原因

ポイントメイク

美容部員といえば、メイクをすることが当たり前の生活です。

しかもお客様からもメイクを見られる仕事なので、アイシャドウ・アイライナー・マスカラなど、基本的にいつも目周りはしっかりメイク!

しかし、目周りはお顔の皮膚の中でも最もデリケートゾーン。

メイクのラメや顔料などが、気づかぬうちに目の中に入っていることでしょう。

nalico
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休日もおでかけが多く、必ずメイクをするので、そうなるとほぼ毎日メイクで目元に負担をかけている生活でした。

その2:長時間のコンタクト&ドライアイが原因

コンタクトレンズ

これは、視力が悪い人に限りますが、美容部員は基本的にメガネNGなので、コンタクトレンズをすることになります。

そうなると、朝コンタクトをつけて仕事をし、夜おうちへ帰ってくるまでの約8~10時間ほどつけっぱなしです。

そして、化粧品のお店はだいたい大きな商業施設やビルに入っていることが多いので、室内の空調で空気が乾燥していることが多く、ドライアイにもなりやすい。

特にコンタクトをつけている方はなおさら目の乾燥を感じやすいはずです。

接客のタイミングなどで、なかなか目薬をさすことが出来ないことも多々あるでしょう。

目の乾燥は目のトラブルを引き起こしやすくなります。

その3:疲れ・ストレス・寝不足が原因

仕事で疲れている人

疲れや寝不足は「美容部員」の仕事に限った話ではないですが、立ち仕事の中でも、美容部員は慢性的に疲れがたまりやすいのではないかな?と思います。

パンプスで一日中動きまわり、接客をしたり、売り場を作ったり、発注したり、打ち合わせをしたり、、、まだまだ仕事は山ほどあります。

セールやイベントの売り出しとなると残業も続いたりもするので、ゆっくりと身体が休まらない時期もあります。(お店の忙しさにもよると思いますが!)

疲れが溜まってきたり、寝不足になると人間の身体は「免疫力」が下がるので、この時にものもらいが出来やすくなります。

nalico
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私自身、最近忙しいな~、疲れ結構たまってるな~と思っているときに、ものもらいが発生する確率が高いです!

日々のアイケアが大切!ものもらいの予防法とは?

美容部員がものもらいになりやすい原因をお伝えしてきました。

ここからは、原因を知った上で、ものもらいなどの目のトラブルを防ぐために意識して行っている私の予防方法5つお伝えしていきます!

nalico
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これから紹介する5つのポイントにより、ものもらいができる頻度がだいぶ減ったのと、まぶたのしこりがいつの間にか消えました✨

予防①:帰ったらすぐにメイクオフ&気になる時には目を洗う!

一日過ごした肌・目周りには、メイク以外にも目に見えない不要なゴミや細菌などがついています。

帰ったらクレンジングですぐにメイクオフしましょう。メイクオフした後、目の中がゴロゴロ感じる時は目を洗うこともおすすめです。

「目を洗う」こと自体、ネットなどで賛否両論の意見があったりしますが、やはりゴミとか入っていると目のトラブルに繋がりやすいので、気になる時にアイボンなどでサッと洗うようにしています。

やはり、目を洗ったあとは目の中と目周りがすっきりする感じがします。

目を洗う時に、私がいつも使用しているのはピンクのアイボンです👇

予防②:メイク&コンタクトお休みデーを作る!

もちろん仕事の日にメイク&コンタクトお休みデーは作れませんが、休みの日にメイクやコンタクトをしない日があると、ものもらいができにくいです。

私が、ものもらいやまぶたのしこりで眼科に通っていたとき、お医者さんから、「コンタクトもメイクも数日お休みすれば、ものもらいもしこりも自然に治るよ!」というアドバイスをもらいました。

一週間ほぼ毎日メイクとコンタクトをしていた私ですが、その言葉を聞いてから大した用事がない日は、目をお休みすることを心がけました。

予防③:目元のポイントメイク長期間使わない!

化粧品といえば、特にはっきりとした使用期限が記載されていません。

目安としては未開封であれば「3年」、一度空けると1年以内が目安とも言われていますが、目元のポイントメイク系は、1~3か月以内、長くても半年以内には新しいものに変えた方が、目のトラブル予防になるそうです。

ポイントメイクは日々使っていくうちに見えない細菌や汚れがついていくもの。特に目元の粘膜はデリケートなので、キレイなアイテムを使いたいですよね。

気に入っているポイントメイクなど、中身がなくならない限り、気づけば長く使ってしまいますが、目元のことを考えると新しいものに買い替えたほうが良さそうです。

予防④:睡眠時間を増やして免疫力アップ!

疲れ、寝不足ぎみの時に、ものもらいができやすいので、積極的に身体を休めることを意識しています。

以前は仕事から帰ってきたあと、自分ののんびりタイムがちょっとでも欲しいので、夜中までテレビやスマホをダラダラ見続ける習慣がありました。

今は、それをやめて早めに布団へ行き、本を読んでスムーズに睡眠に入れる習慣が徐々に身についています。

当たり前ですが、やはり睡眠をちゃんと取ることは目にも、身体全体にも健康的です。

予防⑤:ものもらい用の目薬を常備をしておく!

だいぶものもらいの頻度は減ったものの、「目がなんとなく痛いな」「なんとなく痒いな」など、ものもらいの前兆のような怪しい時があります。

眼科へ行くほどでもないし、行ってる暇もない!という時のために、ものもらい用の目薬をいつも自宅に常備しています。

ドラックストアなどに、ものもらい用の目薬も売っているので、一回づつ使い切りのパウチになっているものですと常に清潔ですし、旅行などにも持っていきやすいです。

早い段階で目の違和感に気づいて、目薬をつけておけば、ものもらいにならずに済みます。

私がいつも常備しているロートの「ものもらい用の目薬」です👇

まとめ

「美容部員はものもらいになりやすい?」という内容でお伝えしてきました。

体質や生活習慣にもよるので、美容部員みんながものもらいになるわけではありません。が、なりやすい環境下でもあると言えます。

原因としては

  • その1:毎日のしっかりメイク
  • その2:長時間のコンタクト&ドライアイ
  • その3:疲れ・ストレス・寝不足

私の「ものもらい」予防法は

  1. 帰ったらすぐにメイクオフ&気になる時には目を洗う!
  2. メイク&コンタクトお休みデーを作る!
  3. 目元のポイントメイク長期間使わない!
  4. 睡眠時間を増やして免疫力アップ!
  5. ものもらい用の目薬を常備をしておく!

繰り返し「ものもらい」で悩まれている美容部員さん、今一度ご自身のお目元の習慣&生活習慣も見直ししてみては、いかがでしょうか?

皆さんのお目元の健康を守りながら、お仕事頑張りましょう~✨